マンガでなれる?WEBデザイナー講座

第3話 終わらないアップデートと維持費 New!

第3話 終わらないアップデートと維持費

 

タクミ

わかりました! じゃあこれからは真面目に更新します!
ボタンを押すだけですよね?

アオイ先生

更新するのは WordPress 本体、テーマ、プラグイン全部。
それとサーバー側の PHP とデータベースも古くなります。

タクミ

そんなにあるんですか。

アオイ先生

しかも更新したら壊れることがあります。
本体を上げたらプラグインが非対応で、サイトが真っ白に、とか。

タクミ

ま、真っ白!?

アオイ先生

だから更新の前にはバックアップを取って、
壊れたら切り分けて、直して…という作業がセットになります。

アオイ先生

これを本体・プラグインの更新が出るたびに。
セキュリティ修正は待ったなしです。

タクミ

お店をやりながらそれは無理ですよ…。
業者さんに頼んだらいくらかかるんだろう。

アオイ先生

保守契約だと月額数千円から数万円が相場ですね。
それにレンタルサーバー代とドメイン代が毎年かかります。

タクミ

サイトを「持っているだけ」で、
ずっとお金と手間がかかり続けるんですね…。

アオイ先生

そうです。WordPress サイトは「completed」がない。
動かし続ける限り、面倒を見続ける必要があります。

アオイ先生

一番多い失敗は、作った人や担当者がいなくなって
誰も触れないまま放置されるパターン。会社のサイトでも本当に多いんです。

タクミ

まさにうちだ…。作った僕自身が中身を忘れてました。

アオイ先生

責める気はないんです。「常に保守が要る仕組み」を
保守できない体制で持ってしまったことが問題なんですよ。

タクミ

じゃあ僕みたいな素人は、サイトを持っちゃいけないんでしょうか…。

アオイ先生

いいえ。そもそも、タクミさんのサイトに
WordPress が必要だったのか? という話なんです。

タクミ

え?

アオイ先生

次回、「静的サイト」という解決策を紹介します。
お店のサイトなら、たぶんそれで十分ですよ。